MY LITTLE LITTLE UNDERGROUND

大好きな「テニスの王子様」のことやDJのこと、いろいろ書きます。

「越前リョーマ LIVE TOUR 2013-RYOMA TAKE OFF-」

先ほど、越前リョーマのライブが終わった。
皆川純子名義ではなく、越前リョーマとしてのライブ。全曲、テニスの王子様、というかリョーマくんの曲を披露する。
なんだかそれだけでも、「そんなにキャラソン出ているの!?」と思われる人もいるはずだし、さらに8年8ヶ月振りのライブツアーだと言ったらどうなるだろうか。
私だって本当に訳が分からない。
テニプリってすごい。すごい。


会場はZepp Tokyo
最初、物販で買う予定は無かったのだけれど、開場時間が過ぎていたからなのか、すぐに買えそうだったのでタオルを購入。もふもふバスタオルも欲しかったけど自重。
青学ジャージカラー(トリコロール)の方を首にかけて開演まで待機していた。
言うまでも無く、フロアや二階席にはテニプリ好きのお嬢様方でいっぱい。
開演前からサイリウムを折っていた方がちらほらいて、カルチャーショックを受けたりしていた。
自分は電池氏のペンライト、青と白を持参。赤は無かったんだ…

昨年の12月に発売されたアルバム『RYOMA』の一曲目に収録されている「TAKE OFF-INSTRUMENTAL-」からスタート。
スピーカーから、ただインスト曲が流れて来た時点で号泣。なんとなしに買ったタオルが早速大活躍。
こんなはずでは全く無かったのに。
まだリョーマくん歌ってないのに。
次に流れ出したイントロは、同アルバムのM2「君のそばに」で涙止まらず。
タオルの端でずっと口元を抑えながらペンライトを振りつつ、ステージ上に立つ皆川さんを見ていた。
越前リョーマ名義のライブだけれど、もちろん歌っているのは中の人の皆川さんなのだけれど、でも声はリョーマくんだし、だけど皆川さんで、リョーマくんだった。
三曲目はまさかの「約束」で、涙止まるはずもなく、嗚咽しないように必死になりながらタオルで抑え続ける。
タオルって便利。毎回買うしかない。

もう、曲順なんて覚えてないので、ごそっと割愛するが、『RYOMA』からの新曲メインに歌いながらも、「花びらの行方」「Dreaming on the Radio」「Everything」など旧曲もやってくれて大歓喜。

今日のゲストは、跡部景吾役の諏訪部順一さん。
「7TH DIRECTION」を披露した後に、サプライズで誕生日ケーキが登場。実際の誕生日は先月でしたけどね。おめでとうございました、諏訪部さん。
生で見た諏訪部さんは思っていたより細くて驚いた。

アンコールでは、「never end」や再び跡部様登場で「ENJOY」でテンション最高潮。
ラストは、「伝えたいんだ」
歌う前に皆川さんが、今日のライブのこと、今までのテニプリ、そして、この曲について話をしてくれた。
リョーマの気持ちになって、ファンに向けて感謝の気持ちを込めて作詞した歌だという。
そんなことは、この曲を初めて聴いた時にしっかりと伝わっていたのだけれど、改めてそれを言葉にして伝えられると、胸の奥があたたかくなる。
ありがとう、皆川さん。

諏訪部さんもおっしゃっていたけれど、皆川さんが越前リョーマを大事に、愛をもって演じてくれていて良かったと、本当に心から思う。

皆川さんだったからこそ、こんなにテニプリにハマれた気がする。

あと思ったのは、リョーマくんが「We are so young forever」と歌う説得力たるや。

12年間本当にありがとう。そして、これからも。