「こしまえん」を終えて
12月23日23時30分、池袋CYBERにて「こしまえん~TashikeKingdom~」が開催された。
言わずもがなの、テニスの王子様関連オンリーのDJイベント!
アニメOP・ED、キャラソンはもちろん、ミュージカルテニスの王子様の楽曲、またミュキャストによるユニットなどの楽曲だけしか流れない(私にとっては)夢の様なイベントである。
この日を、どれだけ待ち望んでいたことか。
出演DJ・VJ陣は、心からテニプリ、テニミュ、作者の許斐先生を愛し、崇拝し、どんなテニスネタを振っても拾ってくれるような心優しい人たちばかりだ。
こんな人達と一緒にイベントがやれるだけでも嬉しいのに、さらには遊びに来てくれるお客さんもテニスの王子様が大好きな人達ばかりという、まさにこの世の楽園。
開催を終えた今でもあれは夢だったのではないかと錯覚してしまうぐらい時間が経つのが速く感じられ、嵐のように駆け抜けていったイベントになった。
出演陣は、青春学園中等部のレギュラージャージで揃え、基本レギュラー陣のコスプレをしていた。
こちらのCYBER楽屋での写真が、ただのテニス部の部室のようになっているのがお分かりになるだろうか。
ちなみに一番奥でピースサインの出来損ないをしているのが私である。
大石秀一郎副部長!
大石のヅラを型崩れ防止で入れていたamazonの箱から取り出した時に、なぜか周りに爆笑されたのだが、未だにその理由がわからない。amazon?ヅラ?なに?
というわけで、今回は大石コスでアニメ曲担当として自分のゲーム(持ち時間)を楽しみました。
セットリストはこんな感じ。
- セイ!セイ!2
- 夢をつなげ/大石秀一郎 (平牧仁) & 菊丸英二 (小関裕太)
- 7TH DIRECTION
- 坂道の果てへ
- 色褪せないあの空へ
- Everyday
- dead or alive
- ワッショイ!
- TWO OF US ~純白の羽~
- Flower -咲乱華-
- 象さんのスキャンティ
- Sempre com irmao -いつも一緒-
- Novamente com irmao
- Bang! Bang!? Bang?
- 真夏のマヨネーズ
- ゴンタクレ
- 50/50
- 恋風
- タイプはD!
- 突撃! 月刊プロテニス [真田弦一郎編]
- Soul Mate
- LASER BEAM/幸村精市
- ありったけの気持ち込めて
- メドレー: Depend on me~充電完了/大石秀一郎 (平牧仁) & 菊丸英二 (小関裕太)
- VICTORY/青学 vs 不動峰2ndSEASON
普段のアニクラのテニプリタイムではかからないような曲を意識して選曲しつつも、最終的に自分の性癖丸出しなセットになったけれど気にしたら負けだから!
(他のこしまめんも性癖丸出しだったし・・・)
世界最速で越前リョーマ3rdアルバム「RYOMA」からの曲をクラブでかけたと思っている!本当に!それだけは自己満足だったけれどすごく嬉しい!
あとショタ不二兄弟からの中3不二兄弟の繋ぎや、 城成湘南の双子曲「TWO OF US ~純白の羽~」をかけれたのも満足。
当初「LASER BEAM」の幸村verをかける予定ではなかったのだが、パジャマ幸村のコスをしている方を見つけていたので、これはかけるしかないだろうと。立海厨の方たちがステージ前に集まってくれて、とても明るかったです。UO素晴らしい。
最後には、テニミュ曲を持ってきて、英二コスをしていたDJのあかりんを捕まえて「Dpend on me」が出来たのも嬉しかった。普段イベントでミュ曲をかける時は、テニスをあまり知らない方でも分かってもらえるように主人公の越前リョーマのコス、曲しかやってこなかったので、今回他のキャラが出来て、本当に嬉しかったし楽しかった。それしか言葉が出てこない。
さらに、トリであるDJありぃ氏が「大石のテリトリー」をかけてくれ、英二とダブルスをやれただけでも歓喜していたのに、お客さんで来てくれていた柳生と仁王の方々がステージにあがってくれて、立海戦を再現できたことに大歓喜!思い出しただけでも奇声をあげ喜びを体中で表現したくなる。
本当にありがとうございました。
ありぃ氏のミュアンコールメドレーで何度感極まって泣きそうになったか。
テニス好きの人たちに囲まれ、DJが出来たこと誇りに思います。
最後に、出演陣で撮った写真をうp。
大石、髪の毛めっちゃ光ってるw
またこのメンバーで2試合目ができますように!!
これが僕のベストオーダーだ!
『オーダーオブプレー』
意味:テニス、ソフトテニスの試合進行表。各コートに、現在の試合、次の試合、その次の試合が掲示されるので、プレーヤーは随時確認する必要がある。
というわけで、mobageで配信されている新テニスの王子様 ベストオーダーをやっているんだが・・・
これがまた、ゲーム全体のシステムがク◯すぎる。
ソーシャルゲームをほとんど通ってこなかった自分でさえも分かってしまうぐらいの作りなので、表情筋は全く動かさず、感情を押し殺し、親指だけをひたすら動かしている。
(今は良い機会だと思って色々やってみているのだけれど、テイルズは面白いねー)
ではなぜ、そこまでしてこのゲームを続けているのかというと、
「描き下ろし画像があるから?」
いいや、そんな、課金しても手に入るか入らないかわからないカードの為ではないですよー。
「ボイスがあるから?」
カードを集めていくとご褒美としてボイス図鑑が増えていくんだけど、それもちょっと違うかなー。
定期的に開催されているイベントのストーリーの内容が予想の範疇から逸脱していて、はるか斜め方向からボールが飛んできて必死に追いかけているうちにイベントが終了していく。
それの繰り返し。
そう、許斐先生の描く原作にも負けてない。
キャラありきなのは仕方ないけれど、ストーリーというかイベント設定の内容の突拍子の無さが素晴らしすぎる。
現在開催されているのは『クリスマスのプリンスたち』
副題が「街に現れたサンタを追い詰めろ!」
ぽかーん、ですよ。サンタを追い詰めるってどういうこと。
とりあえず副題の通り、街に現れたサンタを追い詰めます。
サンタを追い詰めると、報酬としてガチャが引けたり、アイテムがもらえる。
システム的には一般のゲームと変わらないのだが、細かいところを見てみると何かがおかしい。
麻痺しかけた私の脳みそですら「なんだか・・・おかしいよ・・・」と警告を発している。
用意された3つのステージを、体力ゲージを消費して探索していく。
途中、カードをもらいつつ進めていくと、突然目の前にサンタの格好をした中学生があらわれる・・・
「繁華街」ステージで出現する手塚サンタ・・・
繁華街にサンタの格好をした右手に鳥の丸焼き、左手にシャンパン(中学生だからシャンメリー?)を持った中学生を見かけたら、つい追いかけたくな・・・るのか・・な・・・
もう「捕まえる」の本当の意味を見つけ出すことで脳みそフル回転。
さらに別の「遊園地」ステージでは
氷帝学園の「千の技を持つ変態天才」こと忍足サンタが謎のふわっとしたものを首に巻いて登場。
忍足さん、相変わらず衣装のレベルが一般人には理解できないですわ。
こんな感じのサンタたちを追い詰めるミッションがはじまります。
サンタまでの距離が提示されるので、それを手持ちのキャラカードでオーダーを組んだもので追い詰める。攻撃力が高い方が有利なのは他のゲームと変わらない。
距離の単位がメートル。
2000メートルからはじまって、それが次第に増えていく。
2キロ先のサンタを追い詰めます!テニス?なにそれ美味しいの!?
無事にサンタに追いつくことが出来ると、SRカードが出るかもしれないガチャ権利が手に入ります。
サンタさん、プレゼントありがとう。
あと何回君たちを捕まえることが出来るのかな(白目)
リョーマくん、かわいいね。かわいいよ。
真っ白い服が似合うだなんて本当に王子様のようだね。
あ、柳生先輩・・・え・・あ・・・はい・・
柳生先輩もジーンズ履くんですね・・・
ちなみに、今の私の攻撃オーダーはこちら。
跡部様がまさかのシングルス3
あたらしい相棒。
先日、勢いだけでMacBook Airを購入。
[MacBook Air Intel Core i5 1.7GHz 11.6インチワイド 128GB]
すごく・・・軽いです。事件です。
2010年に購入したMacBook Proの13インチちゃんは、さすがに持ち運ぶのには地味に重いなあと思っていたのと、
自宅用と持ち運び用で2台PCが欲しいなあという気持ちが積み重なり、
自分では抑制がきかなくなってしまったので、今後の出費の計画とかを一切無視する形で購入。
良いタイミングだったので、
TRAKTOR AUDIO 2も翌日にゲット。
小さい!軽い!かわいい!
このTRAKTROR AUDIO 2にはTRAKTOR PRO2がついてくるので、すぐにDJすることが可能。
いいんですかNIさん!?
普通はこれプラスMIDIコンを何かしら用意するのだろうけれどexternalモードで外部ミキサー使う私は、これで完結。
TRAKTOR PRO 2は、今まで使っていたTRAKTOR DUOとはだいぶ機能が追加、改善されているのでちょこちょこっと設定をいじってはいるけれど。
忘れないように後日ブログに書こう。
2012年の最後に、新しい機材に囲まれて、DJに対するモチベーションもあがっております。
定期的に自分自身に新しいおもちゃを買い与えないといけないのです。
機動性があがったので、遠方からのオファー待っています。
新しい機材環境で2回程現場でやったけれど、
曲のデータは外付けHDDで持って行っているので128GBでも問題なし。
11インチでも選曲するぐらいしか画面見ないし問題なし。
軽いってこんなに素晴らしいのね。
でも、結局、テニスラケットやジャージ一式の装備は外せない状態が続きそうなので、
根本的な荷物軽量化計画の成功にはいたってないことには気付いてはいけない。
アニソンメインのイベントではないのに「念のためラケット持っていくか・・・」とか自然の流れで考え始めている自分自身がこれからどうなってしまうのか怖い。
はじめよう
ここ最近、嬉しいことに”好きなこと”が増えてインプットの量が増えてきた。
それに伴って新しい人とも出会うことができている。
すごく嬉しい。嬉しいのだけれど、人見知りなのでうまく伝え切れていないのではとも思ってる。
そこの部分を自分自身忘れないように書き留めておこうかと。
わたしのツイッターアカウントをフォローしている人の大多数はご存知だろうが、
今年は『テニスの王子様』に物凄いスピードでハマっていった。
そりゃもう自分でもびっくりするぐらいの速度と角度でドハマりして、
『新テニスの王子様』のコミック、DVD、グッズの発売スケジュールや、
イベントの日程にあわせて自分の予定を組んで動いているし、ミュージカルテニスの王子様の世界にも足を踏み入れてしまったところだ。
テニスの王子様というコンテンツ自体も、テニミュも知識としては持っていたけれど、
まさか、このタイミングで、こんなカタチで、出会ってしまうとは思ってはいなかった。
もう後戻りはできない。
(毎日が充足しているし、問題など何もない。)
さらに、フォロワーさんたちはご存知だろうが、
DJ中のDJブースにテニスラケットを持ち込むところまでやってしまっている。
いやいや、これは、最初、完全にネタだったんだ。
(忘れもしない4月20日叢雲@MOGRAでの出来事でしたね。fumiyasくん写真ありがとう)
この日限りにするはずだったのに、気付いたらアメリカでもリアニメーションでもラケットを握っていたし、
現場にはテニスラケットの入るバッグで行く事が増えました。
シマムラさんには「DJじゃねぇな」と言って頂きました。
(このあとに「面白いけど」が続きます)
自分でも薄々感じています。
でも、それでもいいんです。
楽しいから。
そんな感じで、アニソンのイベントや乙女(腐女子)向けのイベントにもちょこちょこと呼んで頂けているような流れがやってきていますです。
2010年からDJを始めて、まさかこんな風になろうとは。
DJもテニスの王子様も当分やめられそうにはないので、全力で未開の地を開拓していく気持ちで進んでいくしか道はないのだろうなと自分でも思っている。
この道に足を踏み出してしまった自分がいけないのだ。
もう後戻りはできない。
(これでいいのかと、自問自答することは忘れてないよ。)
なにより、『テニスの王子様』が大好きな素敵な仲間(DJ)や、
アニソン・腐向けイベントのお客さんたちと出会えたことが嬉しい。
好きなアニメであったり、好きなキャラなどの共通項が見つけられることが
こんなにも嬉しいことだっただなんて!
好きなモノを好きと言えるのはステキなのだね。
アニソン・腐向けイベントではまだまだ新参者ですが、
たくさんの大好きをいろんな人と共有できれば良いな。
そんな仲間たちと夢のようなイベントを開催します。
テニスの王子様オンリーDJイベント【こしまえん】12/23 23:30at池袋CYBER
説明不要の『テニスの王子様』関連の楽曲しかかからない夢空間。
この日、伝説が、伝説が生まれるよ。
何かをアウトプットしたら、何かしら、誰かしらが反応をしてくれる。
さあ、はじめよう。